普段の不眠ぎみから一転、先日の撮影の疲れで未だ過眠の波が押し寄せているマーです。
ねむい、とにかくねむい。
ミュージックビデオ、過酷な作業でしたが最高のロケーションで撮れたんじゃないでしょうか。
完成が待ち遠しいですね。
そしてMr..Nobodyは引き続きレコーディング作業に追われているわけなんですが、それに伴い個人的な一大イベントを行いました。
ベース弦の張り替えです。
ベーシストの皆さん、弦ってどれくらいの頻度で交換してますか?
張りたての音がたまらないから1ヶ月くらいで替えるよという人もいれば、丁度良く馴染んだマットな音が好きだから1年くらい張りっぱなしという人もいるようです。
自分は完全に後者で、マットを通り越してマッドな音が好きなので、いや、デッドな音が好きなので
弾き込んでいって指の油やらなんやらも染み込んでどんどん落ち着いたトーンになっていくのが理想という感じ。
ちなみに愛用している弦は、元々はD'Addarioのセミフラット弦でしたが現在はElixirのミドルゲージのニッケル弦。
張りたてでもそこまで張りたて感のないところが非常に気に入っております。
自分の好みの弦は、どの楽器屋さんにも置いてあるわけではないし、あと弦のなかでもお高いし…
そもそもそんなしょっちゅう替えてられないのです。
最近弾いてて
あれっ?なんかすげー錆びてね?
と思いよくよく考えたら
コロナ渦でライブどころかスタジオに入ることも無くなり、ひたすら在宅作業になった2020年、そして今年を経て。
気がついたら2年以上張り替えることなかったわけです。
2020年って、なんか空白というか忘れてるというか、時間の経過の感覚狂うというか
謎の期間だよね。
それにしてもElixirの弦長持ちしすぎやろとも思うのですが、コーティング弦がこんな茶色くなるんだなあと。
何軒もまわって見つけましたよ、下北沢で。
少なくとも来年の春まではよろしくお願いします。
(サウンドハウスだと1000円以上安いけど、今は入荷未定…)
Marr Kogawa
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