(以下続き)
ラゥホンヒュッチョンチャクサム
チョィチャムダァイーイー
サァンメンチョッドウチュ
ラゥハリュイェンホングシー
ヤーゥワァンギングァッヘィン
ゴンボゥグパァチィセングシー
チョン!チィン!ホゥィー
チュンボゥダッサッチーヤゥチュンサムチィ
クヮ!ボゥ!セェン
ワンセェンゴーイゥホゥィセ~
メンチ!
マーです。
ブルース・リーとジャッキー・チェンの映画で育ってきたと言っても過言ではないくらい香港映画が大好きなのですが
先日、深夜にNetflixでポリス・ストーリーを視聴しました。
何気に成人してから見返すのは初。
率直に言うと、号泣。
予想外。
ちなみにこれは物心つく前(つまり中3くらい)までは数え切れないくらい見た作品。
この歳になって見返すと同じ作品でも全く違う角度からストーリーを考えられたり、当時は理解出来ないことが理解出来たりという事は自分はよくあります。
多くは語りませんがエヴァンゲリオンとかね。
CCさくらとかね。
ジブリ作品とかね。
単純に
ここのアクションがカッコイイ
このシーンが笑える
EDのNG集を見て、うわあこんな大変だったんだあ
というのが、おそらく繰り返し見ていた当時の感想。
いや、実際それだけで良いんです。
むしろ、ジャッキーは映画を作る上ではひたすらそれを目指していたはず。
けど
必死に、それこそ本当に数え切れないほど死にかけながら前代未聞なアクションシーンを自らの身体でやってのけ、映画を撮るジャッキーの思い
それを裏で支えるスタッフや、彼を慕って同じように命を顧みずに撮影をこなすたくさんのスタントマン達の思い
香港でアクションスターになる前の苦労やその後のハリウッドでの大成功の歴史
全てではないけど昔より少しは理解出来る今だからこそ体験出来る感動。
平日だけど一睡も出来ませんでしたよ、ええ。
漫画、絵画、小説、ドラマ、アニメ、映画
そして音楽
新たな発見をしたり、改めて感動出来るという贅沢を噛み締める。
歳をとるというのも悪くないと思った話でした。
Marr Kogawa
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