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「うさぎおいし かの山」なんて小学生にはミスリードすぎる歌詞の曲小学校で歌わすな

どうもこんばんは。

つっかーです。


TAKE1が怖い話をしてたので俺もちょっとゾッとした体験談を一つ。


以前の記事で中学時代にチェーンメールが流行ったという話をしました。

チェーンメールを知らない世代の人のために念のため簡単に説明すると、「このメールを○人に送ってください」とかいう文言で特に意味のないメールを数珠繋ぎ的に拡散させるという、今でいうTwitterのRT稼ぎ的なやつです。

内容は「身内が殺されたので犯人を探しています。メールを止めた人を犯人と判断し復讐しに行きます」やら「(当時の人気番組だった)トリビアの泉の企画でこのメールがどこまで届くのか調査しています」やら今思えばとんでもなく胡散臭いものが大半でした。


最初の頃はそういう知識も持ち合わせてなかったので素直に回してましたが、多い時だと月に1,2通は届いてたので次第に慣れて無視するようになっていました。


そんなある日、友人から一通のチェーンメールが届きました。

内容は例に漏れず身内殺害の犯人探し及び復讐系でした。

恋人の無残な状態がつらつらと書かれており、犯人を見つけたら同じ方法で殺害するとも書かれていました。


しかしそのメールが他のものと違ったのは、「時間内に指定した人数に送った人は犯人リストから除外された証として、送信完了の5分後に非通知で2コール鳴らす」という点でした。


普通チェーンメールというのは送ったら送りっぱなしで、その人が本当に送ったかどうかの確認はしないものです。

というより大元の発信者が末端のメールの送信状況を把握するなんてまず不可能だろうし、ましてやその末端の人の電話番号なんて知れるわけがないのです。


携帯電話の知識なんて皆無に等しかった当時の俺でもさすがにそんなこと出来るわけないということは容易に想像できたのですが、何故か気になってしまい久しぶりにチェーンメールを回してしまいました。

ちょうど夕飯を食い終わったタイミングで気が緩んでいたのかもしれません。





きっかり5分後、



携帯のバイブレーションの音が2回。


メール受信と電話着信とで振動パターンを変えていたので、すぐに着信だとわかりました。



ディスプレイを見てみると、




「非通知 1件」




身の毛がよだつとはこのことか と感じたのを今でも覚えてます。

もしあのメールを止めていたら俺は残酷な方法で殺されていたのでしょうか。

友人のイタズラかとも考えましたが、真相は未だに闇の中です。


以上、夏の夜の怖い話でした。

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